そこで、サブの TUNE を取り出してみた
ハイブリッド配線が複雑過ぎて(汗)
ベース本体での音作りが巧くできず
何かの拍子に買う前に試奏したときの
コントロール設定を変えてしまったようで
その後弾いてみたら音が変わっていて
困惑して以来ほとんど触っていなかったのだが
自宅でとりあえず指のリハビリ目的で弾くと
スケールがノーマルなこと
重さのバランスがよいことから弾きやすく
昔弾けていた曲を弾ける程度に指も回復
TUNE もいいなと、弾きまくった
おかげで、ブランク明けで弾き過ぎて
指先が痛い
たこがなくなって負荷に耐えられないのだから
あまり一度に長時間弾くべきではなかったのだが
TUNE を触っていてそのくらい楽しくなってしまったのだ
アドリブ・ソロを弾いていると
選んだつもりの音とは違う音を弾いてしまうなど
左手の感覚と音感がまだまだかみ合わないが
左手の指自体は割と動くようになってきた
右手のピッキングはまだたどたどしいな
ただ、依然弾いていたときに染み付いていた
手癖が良い感じで抜けてくれたので
ラテン系向けに考えていたコードを織り交ぜた弾き方を
以前のように手癖に引きずられずに練習できたり
1年弾かなかったメリットも出てきている
実は譜面を見ながら弾くことができない
机上で作編曲を考える際に譜面は使うものの
プレイに先立って音を覚えてプレイしたり
忘れたときにその箇所だけ確認したら
また譜面を見ないで弾くことが習慣だからね
そのため、理屈で考えると
フレーズが準拠するスケールを弾く上で
適切なポジションとは必ず言えないポジションで
ポジション移動が不要なのでスライドを使ったり
など、理屈で考えれば不合理、とまでは行かないにせよ
必然性のないポジショニングをしたり
ということがあることから
コード・フォームとコード・スケールを関連付け
フィンガリングシステムを変えることも
一時期考え、そのためにも手癖を抜こうという意味もあり
バンドの自然消滅に合わせてベースを弾かなくなっていたのだが
ラインについては進行するコードに準拠したフォームでは
むしろ対処し辛いフィンガリングになること
そのラインはベース・ラインも例外ではないことに
今回ベースを弾いていて気づいたため
この辺は要研究、という感じ
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