しかも3Dなんてシステムが出来上がったため
通常の映画代金のほかに、3Dの追加料金が別途300円もかかり
さらに3Dを見るためのメガネの代金が100円ないし300円かかる
よって、
通常料金: 1800円
3D追加料金: 300円
3Dメガネ料金: 100~300円
計: 2200~2400円
これが映画1本見るために必要な料金だ
幸い、3Dメガネは繰り返し使えるとのことで
今回映画を見終わったらそれっきり使い道がなくなるわけではなく
次回また3D映画を見る際に持っていくことで
その分の料金を払わずに済ませられるそうな
それにしても3Dメガネ、不便だね
かつては紙のフレームにセロハンのような
フィルム状のレンズ、それも左右で赤青だったのが
今ではフレームはプラスチックか何かのようだし
レンズもしっかりしたものだった
おいらは近眼なので普段使っているメガネの上に
取り付けられるタイプのメガネを頼んだのだが
取り付けのための金具とフィルムだけなのに
なぜか300円と高い
で、この取り付ける金具が、おいら自前のメガネの
鼻にあたるところに引っかかってうまく取り付けられなかったため
返品してフレームつきのメガネと交換したのだが
こちらは100円だって
なんで??
で、そういうメガネを買ったので
通常のメガネの上から3Dメガネをかぶせてかける
つまり、メガネを二重にかけるわけだ
当然、メガネの総重量が重くてずり下がってくる
なかなか落ち着かないものだ
せめて、ゴーグルのような形状にして
メガネをかけているかどうかに関係なく
掛けられるようにしたほうが
製造する3Dメガネが1種類で済み安上がりでは??
不景気で消費も低迷しているのだから
コストを下げて料金も下げることで
少しでも観客動員数を伸ばす方策が採られて不思議はないのに
どーしてこうも3D映画は割高なんだろう?
あと、映画本編上映前の説明によると
3Dの方式にも複数あるようで
方式毎にメガネも違うらしい
どうしてこうも面倒なのかね??
ちなみに、3D映画を見た印象は
3~7枚ほどの透明な膜に浮かんだ映像を
奥行きを設けて配置しているような感じで
各幕の上には通常の二次元動画が映っているだけ
という印象が強く
刀や棒の類だけが各幕を貫くように飛び出してくるので
迫力があるといえばあるが、むしろ違和感が強く
2時間近くそういう映像を見るとかなり疲れるもんだ
中学生だったとき修学旅行で行ったディズニーランドで
見た3Dの方が、記憶の中で変形されたからか
もっと滑らかな奥行きだったような気がする
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