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"Pools" はおいらが大好きな曲の一つ
このアルバムで初めて聴いた曲 Steps Ahead 今もそうだが、おいらの嗜好に照らすと 由緒正しい4ビートのジャズというのは 実はそんなに好きではないのだが このアルバム全体に対しては違和感がない それでも、冒頭の1曲、"Pools" はむしろ大好きで アコースティック色の強い曲をおいらが これほど気に入るとは自分でも思っていなかった そもそもどうしてこのアルバムを買ったのか? というと、むしろ同じく Steps Ahead による 別なアルバムを聴いてぶっ飛んだからだ 当時は今以上にヤンチャだったので(?) エレクトリックこてこてのこういう音楽が好きだったのだ Live in Tokyo 1986 オイラ自身は既にバンドではプレイしていないものの 今でも音楽は好きだし機会があればプレイしてみたいが さすがにこういうエレクトリックこてこてをプレイするには おいらも枯れてきているようだ とは言え、やっぱり4ビートをやる気にはなれないけど ともかく、"Pools" だ 上で示した Steps Ahead 作曲した Don Grolnick はプレイしていないのだ
当然、作曲した本人がプレイするバージョンも聞きたい!
これ、音楽好きには分かってもらえる心理だと思う サインだ、ポスターだ、そんなのはどーでもいいっ 音源こそが命! それが音楽なのだ ところが、CD はとうの昔に廃盤になっていたようで 以前アマゾンで調べたらべらぼうに高かったのだが 今調べたらまだてが出せる値段か? でも中古、うーん。。。 Hearts and Numbers レコード会社の方、是非再販を! それでも、You Tube で調べたら Steps Ahead に Don Grolnick が参加したビデオがあった! ともかく、そんなわけで オリジナル・バージョンをずっと聞けずにいて それでも数年前、まだバンドをやっていた頃 自分のバンドでこの曲を取り上げたくて Stepa Ahead のバージョンを自分なりに 耳コピーして譜面を作ったら キーボードの方が随分あちこち直したものの(涙) おかげでプレイすることもできた 実はさらに遡ると哲学科の修士に在籍していた頃 学部生に混じってジャズ研でも強引に取り上げて しかも当時は譜面もコードも読めずに 他パートは各パートの人に耳コピーしてもらったんだから 今思えばおいらもずいぶん図々しかったのだなぁ ともかく オリジナルの CD は入手が困難と分かったものの 偶然譜面が出版されていることを知って 買ってみた The Don Grolnick Collection 見てみたところ、おいらの知らない記号があるのか はたまたミスプリなのか分からないが 繰り返し記号っていうのかな? こいつの飛び方が分からず 構成がまるで理解できなかったし なにより Steps Ahead バージョンには含まれないフレーズが 冒頭から登場するため、「なんじゃこりゃ??」となり そのまま放置していた で、ついさっき、何気なく検索したら Don Grolnick のアルバムに入っている "Pools" を発見!! なるほど、こりゃ Steps Ahead 版とは構成が違う しかし、なるほどこうなっていたのか…… なんか、感動だよ とうとう聴けた 早速譜面と付き合わせなきゃ! PR |
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